6巻第54話 青すぎる珊瑚礁
バイトを終えた最終日
指宿くんの祖母桃代がみんなをクルーザーに招待した
都城・希空と龍・天草は2人で過ごそうと断った
希空は都城くんの二の腕をモミモミしている
人吉くんはビーチの散策をしたいと意味深なことを言っている
アリスさんがチッと言ったのをみんな聞いた気がした
タロウはイヴに激しくせがまれた
指宿くんとタロウだけが参加
クルーザーの運転はアリスさん
ワイルドな運転
沖合で桃代の画策によりタロウと指宿くんはゴムボートで海に出た
流れが速い潮に流されて無人島に到着
現在…絶賛遭難中
指宿くんとタロウはケンカをしている
どちらかが行かないと言ったらこの状況にはならなかったのに
イヴが止めに入る
のど乾いたしカロリー消費も抑えたいのでイヴを水探しに行かせる
イヴのスン顔
イヴは探検家風の服(エクスプローラーバージョン)になった
タロウは釣り教室やサバイバル教室の経験を活かしてテキパキとサバイバルの準備をする
イヴは水を見つけた
タロウ泳ぐ
指宿くんじっと見る
一緒には入らなかった
タロウはSOSののろしを上げ、釣りの準備をした
指宿くんの中のタロウ株が上昇した
何もできなすぎと言われて
タロウ株が下がった
イヴ「ここでご飯が食べられるなら3人で生きて行けるね」
指宿くんは3人でここで暮らす将来を想像した
こども8人
指宿くんは子だくさん願望あり?
タロウ「男2人無人島で一生とか地獄か!!!」
イヴはワタシもいるよと言ったが
触れないから1人の女子とは認めない
イヴは自分の大事な役目は2人がケンカしないように仲良くする係だと言った
指宿くんはくす…と笑った
指宿くんは水を汲んでくるときに水浴びをした
尻割れ
タロウを頼りにしている
10年ぶりに再会してもう3ヶ月
まだ言えないなんて…
能力をうつされて人生が変わってしまって、いつしかタロウを恨むようになって
でも、会えばなんとかしてくれると信じてたし、
同じ悩みを抱えているであろうタロウと心を分かち合いたいと思ってた…
まさか全て忘れてたなんて…
しかもイヴのあの姿…
"女"であることを完全に言いそびれてしまった
本当は、タロウにだけは、女だって打ち明けるつもりだったのに…
無人島で2人きり
今自分は水着姿
今が言うチャンスなんじゃ…!
岩陰からタロウを呼んだ
イヴのことを思い出してしまった
言えなかった
指宿くんはタロウに女だと打ち明けたいと思っている
けどイヴの存在が指宿くんの中でも大きくなってしまった
打ち明けることでイヴが消えてしまうかもしれない
クルーザーが来た
指宿くんは安心して腰がぬけた
タロウにおぶわれてクルーザーに向かった
シャツの下 水着1枚でおぶわれても女だと気づかれなかった
サブタイトル「青すぎる珊瑚礁」は、
たびたび映画化されているヘンリー・ドヴィア・スタックプールの1908年の小説「The Blue Lagoon」(邦題:青い珊瑚礁)が元ネタと思われます
年代的に1980年ブルック・シールズ主演版の映画
未開の島で幼い男女が2人きりで暮らし成長し、やがて恋に落ち子供が生まれる話
少年サンデー発売中!「初恋ゾンビ」54話載っております。
— 峰浪りょう「初恋ゾンビ」15巻発売中! (@ryo_minenami) 2016年11月17日
サブタイは「青すぎる珊瑚礁」そう、無人島漂流編!ということはこの子沢山夫婦は!?…川口…じゃなくてイヴ探検隊も登場!なんか全体的に古くて伝わるのかこの宣伝…
そして江火野さん!は来週の予告。久しぶりです。
よろしく! pic.twitter.com/Yu0TXDvjQB
川口浩探検隊とは1978年から86年までの約10年にわたって放映された「水曜スペシャル 川口浩探検シリーズ」
イヴの服はサファリスタイルで、川口浩探検隊の服とはデザインが違う