深読み!初恋ゾンビ

初恋ゾンビのキーとなりうる場面をひたすらピックアップします。初恋ゾンビは週刊少年サンデー連載の峰浪りょう先生によるラブコメです。毎回1つは新しい発見をお届けできればと思ってます。

13巻第119話 Twinkle Night

ナストが初恋にけじめをつけた

エビノZもアマクサZ2の時のように昇華するのだろうか…

 

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スノードームに入っていくエビノZ

だんだん薄く透けていく

足も描き直されている

 

ワタシ、ちょっとエビノZちゃんの様子見てるね

イヴは下に降りようとするタロウと指宿くんと別行動でスノードームに入りつつあるエビノZと一緒にいようとする

 

「イヴ、キャンパスに消えたアマクサZ2の時と同じように気にしているな…」

やっぱり指宿くんもそう思ったか…

なんでイヴはあんなに執着するんだろう…

 

「…トくんの告白安心した?」

指宿くんかボソとつぶやく

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こっちのほうが聞きたいこと

だけど聞き直せない

執着してるとまでは思われたくなくてごまかした

 

プレゼントをまだタロウに渡してないことを思い出した江火野

ナストのことですっかり忘れてた

 

渡す時間を作ってあげようかと協力を提案する一姫

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恥ずかしくて顔が赤くなって一姫のほうも見れない

素直にうなずく

タロウに2人きりでプレゼントを渡したい

一姫にバレてもかまわない

ごまかしたりしない

 

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ナストはお菓子でよろこぶような子供とは思われたくないお年頃(小5)

 

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一姫はテキパキと一同を動かし

タロウと江火野を2人で買い出しに行かせた

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意図を察する

タロウはイヴを放っときたくない

特に今は、江火野と2人は…

 

ナストの告白のことを悪かったなとあやまるタロウ

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江火野は勇気をもらった気がしたと

タロウの方を見ないで言う

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気まずい表情

江火野の自分への好意のことだと感じてる

 

江火野は振り向いてプレゼントを手渡した

はいこれ

誕生日おめでとう

 

キーホルダーと手袋じゃ釣り合わないというタロウに

じゃあ~~…今度何かおいしいもの!

と次のデートの約束をちゃっかり取り付ける江火野

こういうところも成長の証か

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プレゼントが素直にうれしいタロウ

 

あれ?今日は呼び方違うでしょ?

女の顔

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その表情を目を見開いて見つめてしまう

 

一度は断ろうとする

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そして「芽衣」と呼んだ

 

うひゃ~~

やっぱ恥ずかしっ!

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振り向いた江火野の笑顔

女の顔した知らない江火野が

振り向いたらいつもの知ってる江火野だった

目が離せなくて

ほっとして

つられて笑ってしまう

このところ難しい顔をしていることが多かったタロウの心もほころんだ

 

タロウの部屋で黒スーツに着替えた指宿くん

ベッドに押し倒され口をふさがれたことを思い出して顔から火が出るように赤くなる

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そしてタロウのベッドにひざをついて上がって

ス…と降りる謎行動

のちの話で回想されますが、このとき指宿くんは枕元にプレゼントを置きました

壁がキラキラしている

イヴはまだ隣の部屋にいるのかな…

 

イヴはエビノZに顔をうずめて寄り添っていた

眠ってるのかと思って心が痛む指宿くん

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泣いていた

眠ってるのではなく

江火野に惹かれてタロウが笑顔になっていたとき

イヴは泣いていた

 

一姫と指宿くんで攻防戦があったあのカード(本物ぽい)が朱々子の手に

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もう、憎まれても嫌われてもいい…

凛々姉さまは、私が幸せにしてみせる…!

一姫に焚きつけられた朱々子

もう待ってるだけではいられない