深読み!初恋ゾンビ

初恋ゾンビのキーとなりうる場面をひたすらピックアップします。初恋ゾンビは週刊少年サンデー連載の峰浪りょう先生によるラブコメです。毎回1つは新しい発見をお届けできればと思ってます。

14巻第128話 ぼくらはトモダチ

ストリートビューあり■

指宿くんが女の子として転校してきて

それに気づいたタロちゃんと一緒に喜ぶ場面を思い浮かべる

 

これが、ワタシの願い…

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だったんだ…

 

イヴは成長している

どんどん違う存在になっている

成長し、自我を持ったイヴが願うことは、どうしようもなく初恋ゾンビの願いだった…

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イヴの今の願い事は、やっぱりタロちゃんの傍にいること

指宿くんをなぐさめる

 

公園を抜けて駅前まで来た

 

タロウに電話して居場所を聞くよう指宿くんにお願いしようとして気づく

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イヴが空気を読んだ

タロウはおそらく江火野さんといるから

 

一度だけかけた電話の記憶

指宿くんの印象は

本当にそっけなーいかんじだったなー…

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フフ‥

あの時のタロちゃん…

なんだか嬉しそうだったから

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ドキ‥

好感度が上がったところにタロウが現れた

 

イヴと話をして

イヴ、眠らなかったんだな…

と思う

↑そう思うには根拠が薄いような?

頑張って抵抗したつもりだし、そうであって欲しいからでしょうか

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タロウは江火野に誘われて映画に行ってたことを打ち明ける

同じ顔であっけにとられる2人

ここでそれを言う理由は

きっちりフったことを伝えたかった?

 

誰もいない冬休みの学校

…イヴ、少し、タロウと2人きりにしてくれないか?

指宿くんが言う

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うん

指宿くんとタロウが2人で話すことに気がかりがあるような間と表情

指宿くんに見られた自分が苦しんでる様子をタロウに知られたくないからか

 

イヴは少し前から眠らなくなっている

お前が…

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タロウが江火野に惹かれている証拠

イヴは苦しそうにもがいたり涙を流していた

さっきも、クリスマスイヴの夜も

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いままでイヴを傷つけようとするものに何よりも怒りを感じてきたタロウ

今、イヴを傷つけているのは自分

 

ボクはお前を責める気はない

しょうがない…当たり前だと思う

江火野に惹かれるのは必然だと指宿くんは思っている

 

イヴをボクに引き渡せ

お前は…

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切実な表情

好きな人をあきらめる

自分は身を引くと

そして自分は好きな人が自分を好きだった想い出と生きていくと言っているのか

 

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対してタロウはクールに受け答える

 

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江火野に好きな女の子がいるって言ってきた

江火野と普通の恋をするのがいいと思っていた指宿くんは肩透かしをくらったような表情

 

これから、もっと真剣に初恋ゾンビが見えなくなる方法を探す

そうなったら

あの日の願い

『もう少しだけ、オレの傍にいてくれ…』

はそこでお終い

キミは、オレとイヴのことを忘れて外国に戻ってくれ

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関係の終わりを一方的に告げられる

必死で抵抗する指宿くん

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自分が決意した方法が1番いいと

涙ぐみながらうったえる

けっこう思い込みが激しい

そして指宿くんに触れるタロウ

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自分のこともイヴのことも忘れて

本当の姿、つまり女の子として幸せにならなきゃダメだと

 

外国に行けというのは、自分の目の前で幸せになるのはやめてくれということでしょうか

イヴと生きていくことを決めたタロウ

イヴが失恋化するようなことは見たくないけれど

指宿くんには普通の女の子として幸せになって欲しいと

それともイヴが浄化してしまう可能性を消しておきたいということでしょうか

 

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本当の姿を知っていると伝えたあとで

オレたちは友達だと

男と女ではない、恋の対象ではないと

指宿くんの気持ちは聞かないで関係を定義づける

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タロウは江火野も指宿くんもフった

 

指宿くんがイヴに言う

もう何も心配しなくていい

お前はタロウの傍にいろ

イヴを引き取るというプランはやめた様子

 

(そうだ、ボクたちは友達だ)

指宿くんはタロウの宣言に乗った

違和感を感じるイヴ

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何かをたくらむ

その時がきたら、キミは一生ボクを恨むだろう

その時は絶交してくれ

 

 

大和駅

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