15巻第138話 告白
第1話ではピッチャー側のことは描かれていなかった
投げたのは浮羽さん
元ソフト部
第1話より
ボールの大きさはソフトボールに見える
江火野の打球が当たったせいで、タロウにそんなもの(初恋ゾンビ)が見えている
青ざめる指宿くんと一姫
江火野さん…全部聞かれた…
前にタロウが誰もいないところで"イヴ"って呼びかけてるのを江火野は見たことがあった…
初恋ゾンビのイヴは、事情を知らない人が聞けば追い払わないといけない取り憑いているもの
ビクつく指宿くん
お詣りに行こうかと江火野に言う一姫
江火野は一瞬考える
指宿くんにいろいろ聞かないといけない
指宿くんたちと一緒に帰ることにした
一姫、痛恨のミス
こっちのほうが
車はBMWっぽい
母菜々乃は運転できる
江火野さんは、ワタシ(女の子であるリリスとして)のたった1人の友達だから
江火野は複雑な表情
母は家まで送ると言っていたが泊めてもらうことになった
話が聞きたくて、家までついてきたことをリリスはわかってる
今のままでタロウに会わせるわけにいかない
ワタシが、きちんと話をしないと…
でもワタシも動揺している…
ドルンッ
高級ソファに座りバスローブとネグリジェでたこ焼きを食べる
この家に似合わないなー
声に出して言う江火野
指宿くんと江火野が1つのベッドで寝る
…ワタシとタロウが見てる"初恋ゾンビ"が何か、今から話すね
江火野は指宿くんが男装している理由を察した
「うん」
指宿くんは肯定した
ワタシ、ずっと江火野さんに感謝してた
タロウが見えてないままだったら、ワタシはもう絶望するしかなかった
江火野さんのボールが当たってくれて良かったと思ってる
女の子の自分が男の妄想である初恋ゾンビを見てきたこと
つらかった思いをわかってもらえた指宿くん
抱きしめてなぐさめながら江火野は思う
こうしてあげるのは、あたしの役目じゃないんじゃない…?
タロウは、ワタシの初恋だった
指宿くんは江火野がタロウのことを好きだと確信しているが、言葉ではっきりとは聞いていない
どういう思いで言ったのでしょうか
"だった"と過去形で言っている
10巻第89話文化祭の劇の後
自分が女の子だということをタロウに伝えないの?と江火野に聞かれた指宿くん
『どうして?久留目に何か関係ある?』
と答えた
"タロウは、ワタシの初恋だった"なら関係あったのでは?
江火野はどう感じたのでしょうか
2週間ぶりです!少年サンデー発売日!
— 峰浪りょう「初恋ゾンビ」最終17巻発売中! (@ryo_minenami) 2018年8月22日
初恋ゾンビ138話『告白』載っております!
江火野に去来するあの日の事故…それは悲劇だったのか?
どうぞよろしく~ pic.twitter.com/do88DAQYYf