深読み!初恋ゾンビ

初恋ゾンビのキーとなりうる場面をひたすらピックアップします。初恋ゾンビは週刊少年サンデー連載の峰浪りょう先生によるラブコメです。毎回1つは新しい発見をお届けできればと思ってます。

12巻第110話 イヴを待ちわびて

■取り巻きの位置あり■

扉絵はイヴとやきいもデート

作中のイヴは食べ物を食べません

もしも本当の女の子だったらこういう光景があったのかもしれないと思うと

 

タロウが誕生日会に呼べるような友達はみんなカップルにしてしまった

クリスマスイヴになんて来るわけない

このままじゃ江火野だけ誘ったことなってしまう…

と考えていると

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イヴにそのまま指摘された

誕生日会にたった1人だけ呼ぶなんて、なんだか特別な存在みたい~~

江火野さんもそう思うかもー

 

それは困る…

またうっかり距離を詰められて、イヴが眠るようなことになってしまったら…

 

どうして指宿くんは誘わないの?

とイヴが聞く

ピク‥とするタロウ

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指宿くんを誘わない理由

イヴが失恋化するのが怖い

それを指宿くんに見られるのが怖い

 

指宿くんは家ででっかいパーティーやるって!

聞かなくてもわかる…

 

そっか 来るわけないか~~

イヴはなっとくした

 

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指宿くんは誕生日会に誘われるのをずっと待っていた

 

取り巻きたちとAUTO王子、AUTOトーク、AUTOスマイルで帰宅中

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AUTOモードの裏でブチ切れ

 

ボクとタロウの今の関係って、一体なんなんだろう

タロウはボクを今、どういう存在として見ているのかな…

 

取り巻きにクリスマスイヴの予定を聞かれてピクと反応する

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クリスマスイヴは海外にいる母が戻ってきて、一緒に過ごしたいって言われてるんだ

 

そんな予定無い

…なんで嘘ついたんだろう

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タロウに誕生日をお祝いしてもらったお好み焼き屋さんの前を通った

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誕生日を祝う口実を見つけた

考えるだけで頬が赤らむ

 

部活帰り

暗くなるの早くなったなー

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ふと目に入ったデパートに寄ってみる

 

プレゼントはずっと使ってもらいたい

頬を赤らめながら見てまわる

自分が浮かれていることに気づく

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好きな人へのプレゼントを選ぶのは楽しい

江火野の下がり眉はめずらしいかも

 

マフラーが目についたとき、手に持って選んでいる人がいた

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それは指宿くん

ドキとして思わず隠れる江火野

 

だって、

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あれは自分のものを探してるんじゃないって…

 

その後江火野は指宿くんに見つかって声をかけられた

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知らなかったフリして

作り笑い

 

 

 

 

高森さんの話題が出たので取り巻き4名(清武さん、浮羽さん、西海さん、高森さん)と指宿くんの位置関係を

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特に意図は感じられませんが、しいて言えば八女とうきはが比較的近いか