深読み!初恋ゾンビ

初恋ゾンビのキーとなりうる場面をひたすらピックアップします。初恋ゾンビは週刊少年サンデー連載の峰浪りょう先生によるラブコメです。毎回1つは新しい発見をお届けできればと思ってます。

5巻第39話 波乱な夏の始まり

龍と天草さんは2人だけの世界でギクシャクとお化けを無視して進む

暴走する江火野にはイヴを監視につけた

指宿くんは龍から聞かれたタロウと江火野のことにモンモンとして怒りながら進む

お化けは眼中に無い

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置いて来たタロウと江火野がイチャイチャしているところを想像して、指宿くんは戻ることを決めた

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そこに後ろから走ってきた江火野に体当たりされてこんなことに

指宿くんはイチャイチャしてなかったことにホっとした

 

ボクのことはいいから江火野さんを追いかけろよ

タロウ:イヴに行かせたよ…動くなよ、よけい絡まるぞ

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江火野さんと2人のほうが良かったんじゃないか?

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お前に今、別に好きな女の子ができたら、イヴはどうなるんだろうな

考えたことなかったけど

それでもアイツはい続けるだろ

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キミとの恋が成就しない限りは

 

天井から2人を目がけて落ちてくるお化けグモに

指宿くんはタロウに抱きつきそうになったが、ぐっと踏みとどまった

 

イヴが江火野の様子を報告にきた

江火野はお化け相手にパニックマックスで暴れている

指宿くんとタロウが江火野のもとに着いたとき

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江火野にはタロウにしか見えてなかった

ためらいもなくタロウに抱きついた

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踏みとどまった指宿くんとは対照的

 

観覧車

龍からタロウと江火野を2人で乗せてやってくれないか頼まれた指宿くん

気乗りせずも承諾した

 

タロウは1人で乗りたいと先に乗った

江火野は真意を理解できず、怒ってるのかなと思った

タロウはイヴと2人きりで乗りたいということを指宿くんは察した

 

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観覧車はずっと動いてるから油断すると置いていかれる

↑車や電車はどうなんだろう

イヴは座ってるフリをがんばる

そのほうがデートらしくて幸せだから

 

江火野と2人で観覧車に乗った指宿くん

「江火野さんにとって、久留目ってどんな存在?」

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タロウは、タロウだよ…

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指宿くんは江火野の想いを悟ったか

「ボクの"思い出"は手強いよ」

牽制の言葉が口をついて出る

この言葉は江火野に届いたのか

 

 

この頃サンデーが電子化

 

※ ボクの"思い出"は手強いよ

①恋敵と認識した江火野に10年間想ってきた自分の想いの方が強いという宣戦布告

②タロウにとって自分は初恋の人、タロウの心にあるその頃の思い出は大事なもの、そこに割って入るのは難しいよという忠告

③ボクの"思い出"というのはイヴのこと、イヴはタロウの理想の女の子、その理想の女の子を相手にするのは手強いよ

③とした場合、指宿くんもイヴをライバルと意識していて、手強い相手だと自分にも言い聞かせてるのかもしれません

 

 

この回は指宿くんの顔芸が素晴らしいです