深読み!初恋ゾンビ

初恋ゾンビのキーとなりうる場面をひたすらピックアップします。初恋ゾンビは週刊少年サンデー連載の峰浪りょう先生によるラブコメです。毎回1つは新しい発見をお届けできればと思ってます。

3巻第23話 涙シンパシー

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初恋ゾンビは別の彼女がいても存在できて

失恋化もする

 

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薬院さんが好きなのは津奈木

家も近所で物心つく前から一緒にいた

2人てバスケクラブ入って、親とか兄弟より一緒にいた時間が長い

これからもそんな日々がずっと続くんだろうなって、信じて疑ったことなかった

 

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津奈木に彼女ができて、急に永久に終わった

あの日からずっと、裏切られたって気持ちがグサグサ突き刺さって、苦しくてどうにかなりそう

薬院さんは津奈木をツナと呼んでいる

 

指宿くん:薬院さんと津奈木の恋を実らせるべきだと思う

津奈木にはもう彼女がいる

タロウ:初恋相手の薬院さんへの恋心は気づいていないなら眠らせておくのが一番だ

指宿くん:そうは思わない、薬院さんに彼氏ができた時、津奈木は自分の気持ちに気づくだろう

 

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好きだった時間が長い子の恋が、やっぱり成就して欲しい

↑自分に重ねている?サブタイトルの涙シンパシーとつながる

シンパシー=共感

 

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タロウはモテる男は思考が違うと思った

何かを思うイヴ

 

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タロウは寝た子を起こすようなことは絶対やりたくない

指宿くんと仲直りするための投資として協力することにした

 

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大川野 幸(おおかわの さち)

女子バレー部マネージャー

2年

海浦先輩と同じクラス

聞けた情報

・付き合って半年

海浦先輩から告白した

・昼食と下校を共にするだけ

・デートはまだしたことがない

・キスもまだしていない

・元彼が大学生だったので1年生は奥手すぎて大変とグチっていた

 

キスしてないうちなら、まだ別れさせやすそう

 

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キョロキョロする海浦先輩

そろそろキスくらいしよーよ

 

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指宿くんは

久留目すまないと言って

イヴにヒカリZを抱きしめろと命じた

 

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イヴは他の初恋ゾンビに触れられるようになっている

津奈木はキスするのをやめた

イヴが触ることで、ヒカリZは刺激され、姿を具現化し、津奈木の心に変化を与えた

 

そうなるように指宿くんが命じた

これがボクの持っている能力だとタロウに言った

 

タロウはキスシーンが見たかった

 

 

 

一見で理解できないコマには先生の想いが込められているのではないかと思ってます

今回の話では……と何かを思っているイヴの描写

指宿くんの反応に何か違和感を感じたのかもしれません

イヴ自身が?タロウの深層心理で?