深読み!初恋ゾンビ

初恋ゾンビのキーとなりうる場面をひたすらピックアップします。初恋ゾンビは週刊少年サンデー連載の峰浪りょう先生によるラブコメです。毎回1つは新しい発見をお届けできればと思ってます。

4巻第35話 おはよう

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天草母

天草さんは学校から帰ってない

携帯もない、眼鏡もない

龍はどこにいるか心当たりがあった

 

若狭ノ宮図書館

小学生のとき龍と天草さんがよく来てた

屋上はバラ園

だからアマクサZは茨に包まれている

天草さんは本読んで感動して泣くと、恥ずかしがってこっそり屋上に行っていた

もし今泣いてるのなら

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天草は屋上で泣いていた

自分は最低

もう龍くんには二度と会えない

でも、そんなの辛すぎる

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よろけて倒れそうになったところを

龍が手を取った

 

龍は昔好きだったと天草さんに伝えた

意識するようになって、あんまり話せなくなって

そんな時あんなふうになったから

どうしたらいいかわからなくて

 

あの時、もう一度ちゃんと声をかけるべきだった

 

天草さんは龍に言った

この2年間のわたしを全部忘れて欲しい

今まで眠ってて全部夢だったってことにして欲しい

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アマクサZの茨は解けて、目を覚ました

 

天草さんは眼鏡を龍に外してもらって

そっちの天草で告白した

 

アマクサZが輝いた

まだ浄化はしない

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今日からやっと、初恋の続きが始まる

 

江火野はタロウと指宿くんにお礼を言った

龍もみんなにありがとうと

タロウは放っておこうと言ったのに

諦めなかったのは指宿くん

イケメン言われても指宿くんは嬉しくない

 

みんなでえびの食堂でご飯

江火野のおごり

指宿くんはカツ丼を知らない

(このときの様子は4巻おまけに収録)

 

翌日、アマクサZは眼鏡を外した方の天草だった

 

 

4巻おまけ35.5話より

江火野父:伊勢蔵(45)

無口で無愛想

味には自信を持っている

江火野母:美季(40)

江火野はカツ丼が子供の頃から大好きでよく食べてた

 

 

二人はこれからが始まり

ごめんなさいイヴかわいい

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直ってます